水分を取る すぐトイレに行きたくなる

水分を取ると、すぐトイレに行きたくなる。

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 多くの水分を取ると、すぐトイレに行きたくなるのは、「抗利尿ホルモン」の分泌が抑制されるためです。
抗利尿ホルモンとは、尿細管内で水分の再吸収を促進させるホルモンです。
尿細管内で再吸収されなかった水分が、おしっことして排泄されるのですが、抗利尿ホルモンの分泌が抑制された結果、多く水分を取ると再吸収力が弱まって、すぐトイレに行きたくなるというわけです。
これらの現象は、自然なことです。
 一方、あまり水分を取っていないのに、トイレが近くなるのは「頻尿」です。
頻尿という症状の原因についてはさまざまであり、年齢的なものであったり、感染症からくる膀胱炎などの頻尿もあります。
自律神経失調症のおもな症状のひとつとしても、頻尿は挙げられます。
あまり水分を取っていないのに、トイレが異常に近いという場合には、自律神経失調症の可能性が考えられます。
この場合には、乱れてしまった自律神経のバランスを整えて、おおもとの原因を解決しなければ、頻尿は治りません。

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 頻尿とは、文字通り尿の回数が多い症状のことです。
正常な状態であれば、1日の排尿の回数はマックスで7回くらいであるのに対し、頻尿の方の場合には、1日10回以上の排尿があります。
自律神経の乱れのほかに頻尿の原因としては、すぐにトイレに行けない環境下にあり、その緊張からくるストレスも挙げられます。
 コーヒーや紅茶、緑茶などの飲み物に含まれるカフェインには、利尿作用があります。
コーヒーや紅茶を良く飲む方は、トイレが近い傾向にあります。
ただし、精神的ストレスもプラスされることになりますので、必要以上にコーヒーなどに対して過敏になる必要はなく、1日2杯〜3杯程度を目安にして、飲み過ぎに注意するようにしましょう。
 食事の際に飲むお茶を、緑茶からノンカフェインの麦茶に変えるという方法は、すぐにトイレに行きたくなる方には有益な対策法となります。
また、冷たいお茶を飲むと身体を冷やしてしまい、トイレが近くなりますので、常温もしくは温かいお茶を飲むようにしましょう。

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