横になると頻尿

横になると頻尿になる原因とは

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「頻尿」とは、排尿の回数が多いということを指します。
一般的に年齢を重ねると膀胱にためることが出来る尿の量は減少します。
さらに、排尿筋が敏感になるため、若い時に比べると、たまっている尿の量が少なくても尿意を感じるようになります。
そのため、必然的に排尿の回数は多くなることになります。
昼間は、立った状態でいることが多い事に加えて、内臓の動きも活発であるため、尿の産生量も抑えられています。
しかし、夜、横になると腎臓に十分な血液が供給されることもあり、尿の量が増えます。
そのため、横になると頻尿になるということが起こることがあります。
高齢者は、特に夜間、横になると頻尿になることが多いのが特徴と言えます。
なお、高齢者の頻尿の目安としては、若い時の回数と比べて昼・夜ともに2〜3回以上多くなっている場合には、頻尿であると判断することが出来ます。
夜間の頻尿は、十分な睡眠時間を得ることが出来ないため、疲れが取れないなどの弊害があることもあります。

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頻尿の原因は、加齢だけではありません。
何らかの病気が原因となっている場合もあります。
疑われる病気としては、膀胱の炎症や腫瘍、前立腺肥大、前立腺がんなどが考えられます。
さらに、脳や脊髄、末梢神経障害などの神経疾患が原因となっていることもあります。
もし、昼の排尿回数は若い時と変わらないにも関わらず、夜だけ排尿回数が多くなっているという場合には、心臓に原因がある場合や睡眠時無呼吸症候群である可能性もあります。
夜、何度もトイレに起きてしまうという場合には、睡眠前の水分摂取量を控えるようにしましょう。
ただし、高齢者の場合は、喉の渇きを感じにくいため、無理に減らしてしまうと脱水症となる可能性がありますので、注意が必要です。
頻尿には、様々な病気が隠れている可能性がありますので、自己判断をせずに、気になることがあれば医療機関を受診するようにしましょう。
下半身の浮腫がある場合には、それが原因で頻尿となる可能性もありますので、就寝4時間前に入浴をするようにしましょう。

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