トイレの回数 平均 頻尿 定義

1日のトイレの回数の平均はどれくらいか頻尿の定義について

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頻尿とは、尿が近いもしくは尿の回数が多いという症状のことをいいます。
一般的には、起きてから就寝までにトイレの回数が5、6回、就寝中は0から1回くらいが1日の平均と言われています。
頻尿はこれより回数が多いものですが、ただしその定義となると個々の事情があるためはっきりとしづらいのが実状です。
たとえば、よく頻尿の定義は1日にトイレの回数が8回以上あることとされますが、アルコールを飲んだ時や水分を多めに取るとこの定義とされるトイレの回数より増えることがあり、また一時的な緊張やストレスによって普段より多くなることはよくあるため、一律にはそうとはいえません。
ただし、毎日平均してトイレの回数が8回以上あったり、毎晩就寝中に2回以上尿意を感じて起きるとなると頻尿である可能性が高いと考えられます。
また、たとえ平均して8回以下であっても残尿感があったり尿意に異常があれば頻尿と認められるケースもあるため、なにかおかしいと感じた場合は病院の泌尿器科を受診することが求められます。
ちなみに目安としては、日中のトイレの回数が平均して10回以上、夜間が2回以上が頻尿と診断されることが多いと言われています。

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頻尿の原因としては、過活動膀胱、前立腺肥大、尿路感染、心因性等が考えられます。
過活動膀胱とは、充分尿が溜まっていない状態なのに膀胱が勝手に収縮を起こし、そのため尿意をもよおし何度もトイレに行ってしまうという病気です。
この病気の原因は男性の場合は前立腺肥大による影響が考えられますが、ただし必ずしもそれだけでなく、男女とも老化の他、原因が不明のケースも少なくないのです。
なお、泌尿器科では膀胱訓練の指導や薬剤による治療を行っています。
前立腺肥大は、先にあげた過活動膀胱の原因となる他、尿道を圧迫することで残尿感があるといった尿トラブルを起こしやすいとされています。
こちらの改善は薬剤による治療が主ですが、重度の場合は手術が必要となるケースもあるのです。
尿路感染は、細菌感染によって膀胱炎等の炎症を起こし、それによって頻尿になるケースのことをいいます。
特に、尿道が短い女性は膀胱炎になりやすく注意が必要です。
こちらは、病院を受診し薬剤の処方を受けることで早期の治療が可能となっています。
最後は心因性のものですが、こちらは一般に起きている間に症状が起こり、就寝中は起こらないというのが特徴です。
気持ちをコントロールしていくことで改善すると言われていますが、あまりに頻繁な場合は心療内科を受診することが推奨されています。

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