大腸がん 頻尿 原因

大腸がんの頻尿には手術や便秘、転移などの原因が考えられます

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大腸がんとは文字通り、大腸にできるがんを意味します。
ただし大腸はとても長いため、盲腸、結腸、S字結腸、そして直腸の4つの部位に分かれています。
このうち一番発生率が高いのは、結腸とS字結腸です。
50代以上に多く見られるがんで、発見しにくい病気なので、健診をきちんと受けるのがお勧めです。
早期発見すれば治癒率も高くなります。
自覚症状としては血便があります。
結腸などにできた場合は赤黒い出血がありますが、直腸の場合は鮮やかな赤い出血があり、このため痔と間違えることもあります。
また便秘と下痢を繰り返す、腹痛、あるいは腹部の膨満感が続く時も要注意です。
適度な運動をしたり、食生活に気を配り、食物繊維やヨーグルトなどをうまく摂り入れると、大腸がんのリスクを減らすことができます。
治療方法としては、外科手術や抗がん剤、放射線療法があります。
年齢や体力などの問題で、手術ができない時には抗がん剤や放射線が用いられます。
手術を行える場合は、手術が最もいい方法なのですが、状況によっては、頻尿の原因となってしまうことがありますので気をつけたいところです。

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なぜ大腸がんの手術が、頻尿の原因になるのでしょうか。
これは特に、直腸にできたがんを手術する時に起こりやすいものです。
直腸の下の方、特に肛門に近い場所にがんがある時は、骨盤壁の部分にあるリンパ腺を一緒に除去しなければならないことがあります。
それにより、排尿をつかさどっている神経が、傷つけられてしまうことがあり、頻尿となってしまうのです。
また大腸がんの場合は、便秘が慢性的に起こります。
それによってたまったガスが腹部を圧迫し、頻尿の原因となることがあります。
それから大腸がんの特徴として、転移しやすいというのがあります。
特に肝臓や肺、そして脳などには転移しやすいので有名です。
また隣接する臓器、たとえば膀胱などに転移することもあります。
膀胱にがんが転移することにより、頻尿や血尿などが自覚症状として現れることがあります。
ですから、もし過去に大腸がんの治療を受けていて、最近トイレが近いとか、あるいは茶色っぽい尿が出るなどということがあれば、転移している可能性がきわめて高いといえます。
このような場合は、すぐに泌尿器科で検査を受けましょう。

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