大腸がん 尿が近い 対処法

大腸がんの手術後その他で尿が近い時の対処法とは

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大腸がんという病気をご存知の方は多いでしょう。
しかし大腸がんといっても、大腸は長く、主に発生しやすいのは結腸の部分と直腸の部分で、これらを総称して大腸がんと呼んでいます。
直腸というのは腸の下の方、肛門の近くのことで、それより上の部分を結腸と呼んでいます。
大腸がんの対処法はいくつかありますが、その中でも有効なのは外科手術です。
ただし、直腸にできた大腸がんを手術で取り除いた場合、がんの状態によっては、骨盤壁にあるリンパ組織を取り除く必要もあります。
特に大腸がんは転移しやすいため、その対処法として、リンパ組織を大きく切り取って転移を予防することになるからです。
これを拡大郭清といい、場合によっては、9割方リンパ組織を取らなければならないこともあります。
大腸がんの手術でこのリンパ組織を取り除く際に、末梢神経を傷つけてしまうことがあります。
この末梢神経は、排尿をつかさどっているため、手術後排尿に異常をきたすことがあります。
このような場合は通常カテーテルを入れて、自分で尿ができるようになるための対処法としますが、その間残尿感が強い、尿が近いという症状を訴える人もいます。
この時はまず医師に相談しましょう。

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また大腸がんの手術をしなくても、加齢や病気が原因で、尿が近いと感じることもあります。
年齢を重ねるに従って、心機能や腎機能に変化が見られるようになり、夜間に尿が近いと感じる人が多くなります。
また、膀胱に貯められる尿の量も変化するため、しょっちゅう尿が近いと感じるようになり、トイレに駆け込む人もいます。
病気が原因で尿が近いと感じる時は、男性は前立腺肥大症や前立腺炎があります。
また、神経因性膀胱という病気も考えられます。
また女性は急性膀胱炎や、間質性膀胱炎のことが多いです。
いずれにしてもかなり尿が近い、漏れる、あるいは他に痛みなどの症状がある時は、泌尿器科を受診するのが一番の対処法です。
夜間に尿が近い場合は、排尿日誌をつけるという対処法もありますし、女性の場合は、骨盤基底筋を鍛えるという対処法があります。
その他に尿が近い時の対処法としては、規則的な生活をする、利尿作用の強いアルコールやカフェインの摂取を控えるといった方法もあります。
また塩分を減らすと水分の摂取も少なくなり、塩分の過剰摂取が原因で起こる生活習慣病も防げますので、年配の方にはこの対処法もお勧めです。

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