糖尿病 多尿 回数

糖尿病の初期症状として、多尿・尿の回数が多くなります。

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 糖尿病では、尿の量が多くなる多尿になり、昼夜を問わずトイレに行く回数が増えるのが特徴のひとつです。
血糖値が高くなると、腎臓が血液中のブドウ糖を、水分と一緒に尿として排泄させようとするために、多尿・頻尿となります。
また、この病気の初期症状で、喉の渇きと多飲という症状があります。
喉の渇きと多飲とセットとなるものが、トイレの回数の増加や多尿となります。
 糖尿病では、血液の濃度が高い状態になりますので、身体は元の濃度に戻そうとして、喉が乾いて大量の水を欲する状態になります。
そして、実際に水分摂取量は多くなります。
しかし、脱水症状で水分を補給しているわけではありませんので、糖尿病の場合には、いくら水分をとっても、喉の渇きは改善されることはありません。
高血糖が続く限りは、喉が乾きはおさまりませんので、水分を摂取する量は増え、併せて摂取する回数も増え、結果として、余分な水分はすべて尿として排泄されるというわけです。

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 尿は膀胱にたまります。
通常、150mlで尿意を感じるようになり、250mlで強い尿意を感じるようになります。
膀胱の尿をためる限界量は、約500mlとなります。
日中飲んだ水分の量が多すぎた場合には、朝まで膀胱が持たなくて、就寝中にトイレに行く回数が増えるということも、糖尿病の初期症状として挙げられます。
常に喉が乾く・尿の量やトイレの回数が尋常ではないということで、医療機関を受診されて、病気が判明するケースも少なくなりません。
 正常な状態であれば、1日の水分摂取量は、1L〜1.5Lほどとなるのですが、糖尿病を発症すると、1日3L以上の水分を欲するようになります。
異常な量の水分摂取の継続は、膀胱にも負担となります。
また、水分を多く摂ることによって、血液がサラサラになり、脳梗塞や心筋梗塞を予防することができると、信じている方も少なくないのですが、科学的な根拠はありません。
頻繁にトイレに行きたくなる頻尿は、生活のリズムを狂わしてしまいます。

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